みんなの絵本 大っきい子の絵本

森洋子の妄想?絵本

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ある星の汽車

森洋子 作

ひろい ひろい だいちを きしゃが はしっています。

ゴトゴト シュッシュッ
ゴトゴト シュッシュッ

つきが あかるく てらすなか、きしゃは はしりつづけます。

きしゃには たくさんの おきゃくさんが のっています。

そのなかに ひとりの おとこのこが いました。

・・・・・

わいわい がやがや とても にぎやかです。

こちらの ふたりは ふかい ためいきを ついています。
「ああ、この りっぱな つのの せいで
すむところが なくなるなんて・・・」

「ああ、この あおい けがわの コートの せいで
にげなくてはならないなんて・・・」

おとこのこが そろそろ じぶんの せきに
もどろうとした そのときです。
しょしょうさんが やってきて
うえきばちの おじさんに そっと なにかを ささやきました。

おるすばん 

森洋子 作

ぴとん
じゃぐちの すいてきが おちたとたん、
どうぐや やさいたちが いっせいに
めを あけました。

あっちゃんは おおあわてで
こたつに もぐりこみました。

「なんの おとなんだろう」
あっちゃんは つぶやきました。
すると 「ぼく しってるよ」と くまが こたえました。
「どうぐは 
おいしくなるように るすのあいだに
たいそうを しているんだよ」

「たいそう?」あっちゃんは ふとんを そうっと もちあげて、
そとを のぞいてみました。

かえりみち

森洋子 作・絵

踏みはずしたら
三千メートル まっさかさま

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またあした
グッドバーイ

おかえり
きょうは、ずいぶん
おそかったね

ぼくらの ひみつの けんきゅうじょ

森洋子

ぼくらの ひみつのけんきゅうじょ。
いつでも どこでも けんきゅうだ。

「さんりんしゃを ひっくりかえしたら、
なにかに ならないかな」
さんにんは あちこち うごかして かんがえた。

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まよなかの ゆきだるま

森 洋子 作

きょうは クリスマスイブです。

あっちゃんは そとに でて、ゆきだるまを つくりはじめました。

ひが くれて いちばんぼしが かがやくころ、やっと ゆきだるまが できあがりました。

そのばん まよなかに、あっちゃんは だれかが よぶこえで めをさましました。

「あっ、ゆきだるまさん どうしたの?」

「とんでいた サンタさんの そりが けやきにおかの
きのところで とまってしまったんだよ。
たすけにいかなきゃ」

「うん、いこう」

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