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ちょっぴりユニーク みきつきみ の絵本

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せかいいち の おおどろぼう

作 みきつきみ
絵 管野由貴子

「ねえ おじさんは せかいいちの おおどろぼうなの?」
「そうだ おれさまにぬすめないものは なにもない」
「だったら わたしのむらの びんぼうも ぬすめる?」

「びんぼうを ぬすむなんて
あさめしまえの こんこんちきだ」

おおどろぼうは まいばん いっけんずつ しのびこみ
にほんのおかねで せんえんぶんのおさつを おいてまわりました
むらびとは かえるだけのものを かい
おかねは ほとんど あまりませんでしたので

ところが・・・

なんにちかすると
なんにもしなくても おかねがあるので
むらびとが はたらかなくなってしまったのです
はたけは あれて くさぼうぼう
みせは しなものがなくなり すっからかん

おとなの おとこのひとは
おかねがあるだけ おさけをのんで
べろんべろん

「ねえ おおどろぼうさん
ほんとうに びんぼうを ぬすめるの?」
「これは なまけごころのせいだ
なまけごころを ぬすむなんて
あさめしまえの こんこんちきだ」

・・・・・

あのほし なんのほし

みきつきみ 文
柳原良平 絵

はるは ほくとしちせい おおぐまざ
こぐまを おいかけ きたのそら
のっそり ぐるりと ひろまわり

よが あけて
ひがしから おはよう おひさま
おやすみなさい まんまる おつきさま

どんぶらどんぶら七福神

みきつきみ・文
柳原良平・画

どんぶら どんぶら なみわけて
どんぶら どんぶら 宝船(たからぶね)
あれに みえるは しちにんの
ふくの かみさま 七福神(しちふくじん)

恵比寿(えびす)
大黒天(だいこくてん)
毘沙門天(びしゃもんてん)
弁才天(べんざいてん)
布袋(ほてい)
福禄寿(ふくろくじゅ)
寿老人(じゅろうじん)

こめに こづちに くらのかぎ
きん ぎん さんごに みのと かさ
ななつの たからの 宝船
やっほれ やっほれ じゅんびは いいか

十二支 の しんねんかい

みきつきみ・文
柳原良平・画

ぽっこり めでたく はつひので
あたらしい としが はじまった

子(ね) 丑(うし) 寅(とら) 卯(う) 辰(たつ) 巳(み) 午(うま) 未(ひつじ) 申(さる) 酉(とり) 戌(いね) 亥(い)

十二支(じゅうにし) そろって あつまって
これから たのしい しんねんかい

めでたい たいに よろこぶ こぶまき
おとそも どうぞ ぞうにも どうぞ

さあさあ いずれも りっぱな 十二支が
ずずいと いならび ごあいさつ

あけまして おめでとうございます

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