ミミズの ついてないくらし
ノエミ・ヴォーラ 作
山下愛純 訳
ミミズは、雨がふると
ぜったいに気がぬけない。
だって、かみなりは好きなときに
好きな場所におちるから。
ミミズが望んでいるのは、地面の下で安全にあらしを楽しんだり。
だれにもじゃまされることなく、おわりのないトンネルをほったりしてすごすこと。
でも、自然はきびしいものです。
とくにミミズにとっては、
きびしすぎるかもしれません。
雨がふればトンネルは水びたし。
おぼれないように、地面の外にでていくことになるからです。

なんでさ、こわいの?
そんなこと、ないけど
この雨、いつやむと思う?
わかんない
ドーン!