大きい地球の、もっとも小さな生き物たち
カタツムリ
スージー・ウィリアムズ 作
ハンナ・トルソン 絵
深津誉子 訳
・・・・・
・・・・・
しってびっくり、カタツムリのひみつ
カタツムリは、ちきゅう上で、もっとも ゆっくり うごく生きものの ひとつだよ。
1km(キロメートル)すすむのに、1しゅうかんも かかるんだって。
・・・・・
かわいい絵で
もっと、いっぱい教えてくれるよ
川や海に住む、カタツムリのからの色は赤、だいだいいろ、ピンク
(´ω`)などなど
ミミズ
スージー・ウィリアムズ 作
ハンナ・トルソン 絵
渡邊真理 訳
・・・・・
にんげんには、「しんぞう」がひとつしかないんだ。
でも、ミミズには5つある!
小さいけれど、とても大切な
おしごとをしているんだ。
ダーウィンが、39年ものながいあいだ、けんきゅうしたミミズ
ミミズは、じめんのかれはや
どうぶつのしがいを きれいに食べ
そのあとに出す💩うんちが、えいようたっぷりの土をつくる
この土のおかげで、しょくぶつが大きく、じょうぶにそだつんだって
ぬるぬる、くねくねミミズ
「キャー!きもちわるい!」
なんて言っちゃいけないね( `ー´)ノ
アリ
スージー・ウィリアムズ 作
ハンナ・トルソン 絵
渡邊真理 訳
アリが 土の中を あるきまわる ことによって、
しょくぶつの ねっこに水と「さんそ」が はこばれる。
この おかげで、草や 木が 大きくなるんだよ。
など、大切なことを いっぱい教えてくれます。
アリは、いくつかのグループに わかれて くらしているんだ。
100ぴき ぐらいの大きさのグループから、
なん千びきもいるグループまである!
こうしたグループのことを
コロニーと よぶんだって。
・・・・・・・
くろいアリは、きみを かんだり さしたり しない、あんぜんなアリだよ。
けれども、赤いアリは きけんが せまると、きみを さすことがあるんだ。
・・・・・・・
アリの巣をかんさつする仕方も教えてくれます。
ムカデとヤスデ
スージー・ウィリアムズ 作
ハンナ・トルソン 絵
渡邊 真理 訳
ナメクジや小さな こん虫は、にわの しょくぶつを 食べてしまう。
でも、ムカデはこんな
「にわの がい虫」を食べてくれるんだ。
ヤスデは、かれ草や おちばをえさにする。
だから、じめんが きれいになるんだね。
ムカデとヤスデが どこにいるか、わかるかな?
ムカデか ヤスデか しりたいときには、かるく つついてみよう。
にげたら ムカデ、まるまったら ヤスデだよ。
へ~?! が、いっぱいです。
足が いっぱいの ペルビアンジャイアント ムカデって言う 30センチもある ムカデ もいるんだって
ちょっと、こわいね