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生まれる 絵本

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おへそのあな

長谷川義史

ちいさな ちいさな あかちゃん。
いまは まだ
おかあさんの おなかの なか、
だけど・・・。

おかあさんの
おへその あなから
みえる
みえる。

おにいちゃんが
みえる。

なにしているのかなぁ。

・・・・・

うちに あかちゃんが うまれるの

いとう えみこ 文
伊藤泰寛 写真

わたし まなか、6さい。

うちに あかちゃんが うまれることに なりました。

あかちゃんの しんぞうの おとを ききました。
「トクトクトクトクトク・・」
「げんきだよ、げんきだよ・・」って いってるみたい

うしお

伊藤秀男

うしおのあさのたのしみは うまれたごっこです。
めがさめると かあさんのおなかのしたに もぐりこみます。
すると かあさんは
「なんだか おなかが いたくなってきたわ」
「もう ひとがんばり」
うしおに こえをかけます。

「それー」うしおは いきおいよく ふとんのうえに とびだします。
「オギャー」

さくらこのたんじょう日

作 宮川ひろ
絵 こみねゆら

「わたしの名前ね、どうしてさくら子になったの?」
「山のさくらの木からもらった、さくら子。
そうだ、そのさくらの木にあいにいってこようか、ね」

川のながれにそって、林の中の道をはしります。
「これが、さくら子ちゃんのさくらの木ですよ」

「でも、この木はくりの木」

さくら子は、顔をそらせて、その木の上をみあげました。
「え?」
大きくのびている、その木はさくらの木です。

「こんどの日曜日は、はるちゃんのお墓まいりよ。」

はるちゃんというのは、かあさんの妹です。

あかちゃんのゆりかご

レベッカ・ボンド作 さくまゆみこ訳

あかちゃんが うまれてくると わかったとき、かぞくは みんなで おおよろこびしました。

「あかちゃんが ねるところは どうしょう?そうだ、ゆりかごを つくろう。」
と、おとうさんが いいました。

あるひ、おばあちゃんが みにきて いいました。
「ほんとに きれいな ゆりかごだこと!だけど、ちょっぴり さびしいね。
そうだ、ベッドカバーを つくってあげよう。」

あやちゃんのうまれたひ

浜田桂子 さく・え

さむい、さむい、ばんだった。

ママは あかちゃんを うむ おへやに はいったの。

そこは、とても あたたかくて、しずかな おへやだったわ。

どのくらい じかんが たったのかしら。
そらが あかるくなって、しろい ひかりが さしこんできたとき、

オギャー オギャー オギャー オギャーって、

それは それは げんきな こえが おへやいっぱいに ひびいたの。

だっこのえほん

ヒド・ファン・ヘネヒテン さく・え
のざか えつこ やく

みんな、みーんな
だっこが
だーいすき。

ママ、だっこして!

・・・・・

カニの だっこは とっても たいへん、
カチャ パチャ カチャ。

パパとママのたからもの

サム・マクブラットニイ ぶん
アニタ・ジェラーム え

むかし あるところに
かあさんぐまと
とうさんぐまと
さんびきの こぐまが いました。

パパと ママは よる、みんなを ねかしつけるとき、
いつも おなじことを いいます。

「おやすみ、せかいで いちばん
かわいい こぐまたち!」

ところが あるひ おにいちゃんは ふと
しんぱいになりました。
ぼくは ほかのこみたいに かわいくない
かもしれない。

とうさん かあさん

さく・ながのひでこ

とうさん おねしょしたことある?
おう!
でっかい ちず かいてたぞ

かあさん おねしょしたことある?
うーん いちど いちどきりね

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