はじめのはなし
コトタマとお話
日本神話より天地創造
えとぶん いのうえ ままり

イワト
「イザナミ」さまは「イザナギ」さまが きたないといって
にげられるので おおこりになり しんでいるにもかかわらず
そのあとを はしって おいかけていかれました
「イザナギ」さまは あのよとこのよの さかいにある
“よもつひらさか”にたどりつかれ
ふたりの あいだに“ちびきのいわ”という
せん(1000)にんで ひいても うごかないほどの
おおきないわのとびらを おかれました
それで「アマツクニ」と「ヨモツクニ」に
わかれてしまいました
天地創造のものがたり
池田 裕 文
ノーマン・メッセンジャー 画
これは、神さまが天と地を創造したときの物語です。
地はまだ形がなく荒涼としていて、闇が、深い海の上にありました。
その水の面を、ものすごい風が吹いていました。

てんと ちの はじまり
しみず こうぞう 作+絵
むかし むかし そのまた ずっと おおむかし
てんも じめんも まだ ありません。
この絵本は、絵のつながりだけで、お話がつくられている
大きな卵から巨人が生まれて、卵の白身を支えあげます。
やがて白身は天になり、黄身は大地になり、巨人の汗は海になります。

天地創造
大型しかけえほん
ブライアン・ワイルドスミス
はじめ、なにもない、闇だった。
神は、言われた。
「わたしは、天地を創造する。

「わたしは、陸地を、歩きまわったり、走ったり、よじのぼったり、はいまわる生きもので満ちあふれさせる。
家畜やはちゅう類やけものを創造する。
そして、最後に、神は、言われた。
「わたしは、男の人と女の人を創造する。
人びとは、動物たちを支配し、地球を愛し、気づかうであろう」
夕方になり、やがて朝となった。
これが、第六日目だった。
こうして、天と地球は完成し、第七日目に、神は、休まれた。