ざしきわらし
柳田国男 原作
京極夏彦 文
町田尚子 絵
座敷(ざしき)わらしが住むと伝えられる家は少なくない。
この神がいる家は、栄(さか)えるといわれる。
十二、三歳くらいの子どもの姿(すがた)だという。
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山口村の長者(ちょうじゃ)の孫座衛門(まござえもん)の家から、座敷わらしが去ると・・・・・
ごんげさま
柳田国男 原作
京極夏彦 文
軽部武宏 絵
ごんげ様とは、神楽舞(かぐらま)いに使う木でできた頭(かしら)のことである。
獅子舞(ししまい)の頭に似ているが、少し違う。
この ごんげ様を使って、お神楽(かぐら)を舞(ま)うのだ。
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ごんげ様に、頭痛持(ずつうも)ちの子どもの頭(あたま)を咬(か)んでもらうと、痛みが治(おさ)まる。
そして、
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今も遠野には、片耳のないごんげ様がたくさん残っている。
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かっぱ
柳田国男 原作
京極夏彦 文
北原明日香 絵
遠野(とおの)の川には、河童が多く棲(す)んでいるのだ。
他(ほか)の土地(とち)と違(ちが)って、
遠野の河童の顔は赤い。
小烏瀬川(こがらせがわ)の姥子淵(おばこぶち)という淵(ふち)がある。
そして、
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おしらさま
柳田国男 原作
京極夏彦 文
伊野孝行 絵
昔、ある家の娘が、馬を慕って夫婦になった。
娘の父親は馬を殺した。
娘は悲しみ、馬とともに天に昇った。
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遠野(とおの)のあたりの家では、おしらさまという神さまをまつっている。
鹿を食べることを禁(きん)じるおしらさまは多い。
立花(たちばな)という家のおしらさまもそうだった。
いましめを破(やぶ)って鹿を食べると、
おいぬさま
柳田国男 原作
京極夏彦 文
中野真典 絵
お犬様とは、狼(おおかみ)のことである。
ある朝。
境木峠(さかいぎとうげ)と和山峠(わやまとうげ)の間で、四十頭(よんじゅとう)ばかりの馬を引いた
馬方(うまかた)たちがお犬様の大群(たいぐん)に襲(おそ)われた。
周りに火を燃やして防ごうとした。
しかし、お犬様は
その炎を簡単に飛び越えて、
次々に襲ってきたという。
お犬様は火を怖がらないのだ。
またある時。
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とっつきは、絵本やマンガからでも・・・・・
柳田国男の小説『遠野物語』読んでみようかな(‘ω’)